2018年、Y40男子の中学受験@都内

2018年、都内で中学受験を目指します。
勉強嫌いな幼い男子と働くママの歩む道、、Y50を目標に我が子の受験を綴ります。

サピックス 入試分析会

本当は四谷の分析会に行きたかったのだけど、日にちが合わず断念。
次男の入塾予定のサピックスでも開催されており行ってみることに。


・・・・本当に難関校の名前しか出てきませんでした。
つまり長男の受験の情報としては・・・ちょっと。
ただ雲の上の世界を少し覗いて、気分転換になりました。


いろんなお話を聞いておもしろかったです。
開成合格した子の話。
算数の大問②で、これまで演習したことのないような、つまり解き方のパターンが未知の問題が出たそうです。
その子は「この問題が合否をわけるんだ、これができたら合格、絶対解いてやる。」と思ったそうです。そして「これが解けなかったら不合格でも仕方ない、合格できるやつはこういう問題を解けるやつなんだ」と。


麻布合格した子の話。
麻布の算数は特色ある数学的な数の問題が出るそうですが、
受験前日「どんな問題が出るか楽しみ。絶対解いてやる」と言っていたそうです。
そして実際、「やっぱり算数がおもしろかった!最後の1問は解けなかったけど、やっぱり麻布の問題は最高。」と・・。


こんな子たちがいるんですね。
勉強を楽しんでるんですね、自分の力を試すことにワクワクできるって、すばらしいです。


まぁ、でも、実際はそんなふうに受験を経験できる子は本当にトップ層の一部で、
大半は親にせっつかれ、塾の宿題に追われ、何度も挫折しそうになりながらやっとの思いで受験の乗り切るんだろうと思います。