2018年、Y40男子の中学受験@都内

2018年、都内で中学受験を目指します。
勉強嫌いな幼い男子と働くママの歩む道、、Y50を目標に我が子の受験を綴ります。

長男★5年10月11月

夏休み以降失速し、超低空飛行を続けています。
10月11月ともに、4科偏差値は40をかろうじて超える程度・・


1年半かけてようやく50を超えたのに、一瞬で急降下。
中でも算数の失速はかなりまずい。
4年後半から唯一偏差値50以上を保持していたのに、
2回連続40前半。
国語はいつも底辺だから算数が取れないととんでもないことになっていしまう・・


理科は分野によって40~60弱の大幅なブレがあるし、
社会はいつも通り底辺が見えそうな位置。


10月のマンスリーのあと、「来月はがんばる」と言って
11月も同じことの繰り返し。


さすがに引き際なのかもしれない、と真剣に考えました。


この4週間も最低限の宿題さえこなせずに時間ばかりが過ぎ、
また偏差値40に乗るかどうかの瀬戸際、、といった状況でした。


算数の先生とお話する機会があったので、
『こんな状況なのに、本人はちっともあせったりしないし、私ばかりがどん底にいる気持です』と正直にお話しました。


 『じゃぁ次のマンスリーの目標を本人に決めさせましょう。
自分の言ったことは自分で責任をとる、今回はそういうやり方にしてみましょう。』
と言われました。


本人の宣言は『85点とる』。
9月までは毎月クリアしていた点数。
マンスリーの算数平均点は63~80/150点くらいなので85点取れれば平均点は超えると思われます。偏差値50は超えるわけです。


ところが、その宣言はどこへやら、マンスリー前日までやる気なし。
前日の夜9時、算数の先生から電話がありました。
『どう?目標は届きそう?』と。『え、、んーと。』と言葉に詰まる息子・・


電話を切ってしばらくして、、
夜10時を過ぎてから「基本問題、もう一回やるからコピーして。基本問題だけでも完璧にしておけば85点は取れるはず」と言ってきた・・


通塾して約2年、1度解いた問題をもう1度やるなんて、初めて口にした言葉。
そして2時間ほどかかって基本問題を1周。正解できなかった問題もあったけど、
人生で初めて、『勉強』をしたのだと思います。


ただし、1ヶ月怠けたツケは甘くないです・・
理社はテスト前何もできませんでした。。
理社は捨てた、算数だけがんばる。と。


本番では捨てられないんだよ!!



先生とお話したときに、
『親に言われて勉強するタイプの子が生まれ変わったように勉強することは、ほとんどないのが現実です。これからもアップダウンを繰り返すと思って下さい。今の6年生のこの時期でも特に男子はまだ真剣に取り組まない子もいます。だから少しずつ底上げできるようにやっていきます。ただ6年生になって模試を受け始めた時に明確な志望校があれば、変わってくる子もいます。』
と言われました・・


残り1年、がんばれるのか・・?